日本橋人形町のブリティッシュスタイルティールーム『タイニートリア ティールーム』(Tiny Toria Tearoom)

日本橋人形町のブリティッシュスタイルティールーム

人形町の駅から甘酒横丁という通りを5分ほど歩くと、ユニオンジャックとティーポットのサインが見えてきます。

目印はユニオンジャックとティーポットのサイン
目印はユニオンジャックとティーポットのサイン
『タイニートリア ティールーム』のテーマカラーは優しいバイオレット色
『タイニートリア ティールーム』のテーマカラーは優しいバイオレット色

バイオレット色のドアを開けると、そこはイギリスのティールームを思わせる空間。
お店の中は、丸や四角のテーブルにアンティークチェア、キャビネットや棚には、ティーカップやプレートがセンス良く配置されています。

『タイニートリア ティールーム』店内カウンター
『タイニートリア ティールーム』店内の棚

『タイニートリア ティールーム』を始めたきっかけ

今年の2月2日で開店5周年、店主である慶本さんがこのお店をオープンされたきっかけは、元々飲食に関わることがお好きで、お店を持とうと思っていた時に旅したイギリスで、カントリーサイドのティールームに出会ったことだったそうです。

『タイニートリア ティールーム』店主の慶本さん
お帰りになるお客様は必ず外に出てお見送りをしてくださる、ホスピタリティーに溢れる店主の慶本さん

『タイニートリア ティールーム』がめざすイメージ

慶本さんの描いた理想は、東京に溢れているおしゃれなかっこいいお店ではなく、素朴でかわいくて古い時代の食器や家具が作り出す温かさを感じる雰囲気を作ることだったそう。
店内のキャビネットには、カップ&ソーサーやイギリスで購入されたグッズが置かれています。

カップ&ソーサーやイギリスで購入された置物、チョコレートで飾られるキャビネット
イギリスで購入されたものや販売されているチョコレートが置かれたキャビネット

『タイニートリア ティールーム』の由来

お店の名前『タイニートリア ティールーム』は、イギリスのティールームで出会ったお好きなお菓子、「ヴィクトリアスポンジ」にちなんで名づけられたそうです。
ヴィクトリアの「トリア」と、小さいお店のイメージから「タイニー」で、『タイニートリア』。
ちっちゃいヴィクトリアちゃんというイメージだそうです。

ヴィクトリアサンドイッチケーキ
お店の名前の由来のヴィクトリアサンドイッチケーキ
(タイニートリアさんのインスタグラムからお借りしました)
クリスマスのアフタヌーンティー
季節ごとテーマに合わせてアフタヌーンティーが楽しめます
写真はクリスマスのアフタヌーンティー

お店情報

現在お店は新型コロナウイルス感染防止のためイートインはお休みされていますが、焼き菓子や紅茶、イギリスグッズの販売をされています。

ヴィクトリアサンドイッチをはじめスコーン、バナナブレッドなどたくさんのお菓子
店の名前の由来であるヴィクトリアサンドイッチをはじめスコーン、バナナブレッドなどたくさんのお菓子が並んでいます
YORKSHIRE TEAやTetleyの紅茶販売
イギリスのYORKSHIRE TEAやTetleyの紅茶も販売されてます
マーマイト
イギリス好きな人はご存知でしょう、マーマイトもお取り扱いあり

また、オンラインショップでも季節のイギリス菓子のセットやイギリスグッズの購入が可能です。

ビスケットボックス
2月28日のビスケットディにちなんで販売されたビスケットボックス
イギリスの香りがびっしりと詰まっています

『タイニートリア ティールーム』(Tiny Toria Tearoom)
https://www.tinytoria.com/

〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-20-5 柿沼ビル1F
営業時間:11:00-17:30
定休日:月・火(祝日は営業)
※現在イートインコーナーは臨時休業中で、スコーンやイギリス菓子を販売中です。

koko

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