kokoのイギリスひとり歩き
~16世紀のティールーム『The Bridge Tea Rooms』~

ロンドンから2時間ほどの列車の旅でブラッドフォード・オン・エイボンへ

ロンドンパディントン駅からブラッドフォード・オン・エイボンへ

ロンドンパディントン駅から列車で2時間ほど列車に乗るとブラッドフォード・オン・エイボン(Bradford on Avon)駅に到着します。

ブラッドフォード・オン・エイボン駅の外観
ブラッドフォード・オン・エイボン駅

1502年に建てられたThe Bridge Tea Roomsは外から見ると傾いていて、苔が生えている。 でも、その歴史を感じる佇まいがなんとも言えないワクワク感を誘うのです。

『The Bridge Tea Rooms』の外観
ブリッジティールームス『The Bridge Tea Rooms』の外観

The UK’s top Tea Place受賞のお店

この、The Bridge Tea Roomsは権威あるUK Tea Guild でThe UK’s top Tea Placeを二度受賞したそうです。
観光バスが来るとか、週末には大変混んでいるという話を聞いていたので、日曜日に訪問予定だったわたしは、張り切って日本から予約を入れました。

Reservedのプレートが載せられたテーブル
日本から予約を入れました

しかしわたしが訪れた日は2組ほどお客さんがいただけ。
そして、わたしが帰る時には、貸し切り状態。
写真も動画も取り放題でした。

『The Bridge Tea Rooms』の店内
『The Bridge Tea Rooms』の店内
ブリッジティールームス『The Bridge Tea Rooms』の店内

わたしが訪れた10月中旬ファイヤープレースには火が入り、店内にはたくさんの絵や調度品が飾られていました。
そして、歴史を感じるキャビネットの上にはヴイクトリアサンドイッチをはじめ、たくさんのお菓子が並べられていました。

キャビネットにはヴィクトリアサンドイッチが
キャビネットの上には各種ケーキが置かれていました

種類豊富なアフタヌーンティーも魅力的でしたが、その日はバースでもティールームへ行く予定だったので、コーヒー&ウォルナッツケーキをチョイスしました。
ヴィクトリアサンドイッチ、キャロットケーキと並んで、特にポピュラーなコーヒー&ウォルナッツケーキ。
大きくカットされ、イギリスらしくプレートには横に倒されて運ばれてきました。
ちょっと甘めではありましたが、初めて口にした時の幸福感は言うまでもありません。

テーブルの上にだされたコーヒー&ウォルナッツケーキ
コーヒー&ウォルナッツケーキをチョイス

かわいい『The Bridge Tea Rooms』のメイドさんたち

そして、歴史ある建物の中で忘れてはいけないのが、かわいいメイドさん。
エプロンドレスがとってもキュートです。

ブリッジティールームス『The Bridge Tea Rooms』のメイドさんたち
ブリッジティールームス『The Bridge Tea Rooms』のメイドさんたち

ぜひ、歴史ある建物の中でかわいいメイドさんがサーブしてくれる英国菓子を味わいに行って見てください。

The Bridge Tea Rooms
https://www.thebridgetearooms.co.uk/

ナショナルレールでの列車旅

『The Bridge Tea Rooms』のあるBradford on Avonまでは、ロンドンからナショナルレール(Great Western Railway)の列車でいくことができます。

ブラッドフォード・オン・エイボン行の切符
バース経由ブラッドフォード・オン・エイボン行の切符

今、イギリスに行くことはできないけど、ナショナルレールのサイトで駅名を入力し旅行のプランを立てるだけでも、ワクワクしてきますよ。

ナショナルレールの列車の先頭車
ナショナルレールでの列車旅

National Rail
https://www.nationalrail.co.uk/

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koko

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