ティーコージーの お・は・な・し
イギリスで出会った本がはじまり
ティーコージーを編むきっかけは、イギリスで買った一冊の本でした。
本のタイトルは「Vintage Tea Party」
ティータイムのことやお菓子のレシピが書かれたこの本は、写真も美しく、その中にニットのティーコージーの写真があったのです。
「Vintage Tea Party」
伝統的な英国スタイルのティーパーティーについて掲載した書籍(英語)
写真もふんだんに使われていて、洋書ですがみているだけでも楽しめます。もちろんレシピも満載。
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イギリスのカントリーサイドのティールームに行けば、地元のおばあちゃんが編んだティーコージーを売っているとは聞いたことはあったけど、そうそうイギリスにも行けないしと・・
そうだ、自分で作ってみよう!!
と思いたって、本のティーコージー写真を参考にして作ってみたのが、ティーコージー作りのはじまりでした。 記念すべき最初のティーコージーは、本の雰囲気から「ティールームティーコージー」と名づけました。
kokoのなかの”編み物歴史”
わたしの編み物の歴史をひも解くと、小学生のころに祖母から習ったことに始まります。
いっしょに住んでいた祖母は、とにかく器用でした。
祖母の妹である叔祖母に「姉さんは器用で、朝起きたら手袋ができていた」と良く聞かされたものでした。
わたしもティーコージーを編み出すと、夜な夜な時間を忘れてしまいます。
編み物をしている時、わたしは大好きだった祖母を思い出し、そしてリラックスできる。
そんな時間がわたしの至福の時間です。
英国展に出展!
できあがったティーコージーは、写真を撮って個人のインスタアカウントにあげていましたが、それが思わぬ反響があって・・
うれしいやら、驚きでびっくり。
おともだちから、「私のも作って」と依頼を受けている日々が続き、
なんと2019年には、以前から憧れていた人形町のティールーム『タイニートリア』さんより、三越と伊勢丹で開催される『英国展』でわたしが編んだティーコージーを販売して下さるという、なんともうれしい機会をいただききました。
ドキドキで迎えた『英国展』の初日、約25枚用意したティーコージーは思いもかけず30分ほどで完売。
朝早くから並んで購入して下さった方々、販売の機会を下さった『タイニートリア』さんには、ほんとに感謝しかありません。
そして、つい最近は大阪の阪急うめだ本店でのイベントで、ティーコージーを販売していただきました。
なんと、阪急の担当者様がインスタでわたしを発掘してくださったのです。 こちらも阪急さんと購入してくださったみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。
インスタでつながるティーコージーの輪
ティーコージーのご依頼は、もともとは友人からのリクエストが始まりでした。ただ、いまは北は北海道から南は九州、そして海外のハワイからもお問い合わせをいただくようになりました。
お会いしたことのない方がほとんどですが、インスタのメッセージを通して親しくやり取りをさせてもらっている方もできました。
おばさんのわたしにとって、
SNSでの交流はハードルが高そうにみえたのですが、お問い合わせくださる方は子どもさんの年齢も近く、たぶん同世代の方も多いようで、話もはずみます。
祖母から受け継いだ技術が役に立ち、わたしのティーコージーを使って頂いた方から、「かわいい」や「楽しいティータイムが過ごせそう」などと、
お言葉をいただくのが、いま何よりのわたしのしあわせです。