世界中で大ヒット!映画・テレビドラマ『ダウントン・アビー』のロケ地をめぐる

世界中で大ヒットとなった英国のテレビドラマ『ダウントン・アビー』

『ダウントン・アビー』とは、上流社会の貴族とその使用人の間で巻き起こる愛憎劇を描いたテレビドラマで、2010年秋にシーズン1が開始。2015年のシーズン6まで全52話の大作テレビドラマシリーズです。2020年に日本で公開された劇場版映画も人気を博し、来年には『ダウントン・アビー2』の公開が予定されています。

そこで今回は、この人気の『ダウントン・アビー』のロケ地10か所をご紹介します。 『ダウントン・アビー』の世界をより一層楽しむことができること間違いありません!

ハイクレア城(Highclere Castle)

「ダウントン・アビーの屋敷」ハイクレア城

「ダウントン・アビーの屋敷」
クローリー家が暮らす「ダウントン・アビー」のお屋敷のロケ地は、ハイクレア城です。
ビクトリア時代から続くこのお城は今も城主であるカーナボン伯爵夫妻の住居でもあります。ここは年に 2 回、春と夏に一般公開日を設けており、個人旅行でハイクレア城を訪れることができます。

「ダウントン・アビーの庭園」

「ダウントン・アビーの庭園」
ハイクレア城の庭園の片隅にあるギリシャ神殿風の建物も使用されています。訪れた際には、お見逃しなく!

バンプトン(Bampton)

「ダウントン村の教会」

「ダウントン村の教会」
ダウントン・アビーのお屋敷がある「ダウントン村」のロケ地は、オックスフォードシャーにあるバンプトンです。
バンプトンの中心に建つセントメアリー教会では、お葬式や結婚式といった数多くの場面で登場します。

「メアリーとマシューの結婚式」

「メアリーとマシューの結婚式」
長女メアリー・クローリーとマシューの結婚式シーンはこの教会で撮影されました。

「カーソンとヒューズの結婚式」

「カーソンとヒューズの結婚式」
カーソンとヒューズの結婚式のシーン。
「カーソン」を演じる俳優ジム・カーターの奥様は大物女優ということはご存知でしょうか?
しかもその奥様、映画『ダウントン・アビー』で初登場、つまり夫婦で共演しているんです!ジムの奥様が演じる役は、英国王室メアリー王妃に仕える侍女ということで、ストーリー内ではとても重要な役割。せひ、映画を再チェックしてみてください。

「イーディスとバーティーの結婚式」

「イーディスとバーティーの結婚式」
そして、次女 イーディス・クローリーの結婚式。
作中では、なかなか良い相手に恵まれなかったイーディスですが、実は共演者とお付き合い中!
イーディスを演じたローラ・カーマイケルの気になるお相手は、シーズン 5 から登場し、映画版にも出演した下僕のアンディ役のマイケル・フォックス。2019 年には英国アカデミー賞のガラに揃って参加するなど、順調に交際継続中。

「ダウントン村」

「ダウントン村」
「ダウントン村」の郵便局やパブなどのロケ地として使用されてるバンプトン。マシューとメアリーが歩くシーンもこのバンプトンで撮影されています。

「クローリー・ハウス」

「クローリー・ハウス」
マシューとイザベルが住むクローリー・ハウスもバンプトンにあります。
イギリスの中でも古い村の一つと言われているバンプトン。そのため、20 世紀初めのヨークシャーの村というダウントン村の設定にぴったりの雰囲気を持っています。

「ダウントン村の病院」

「ダウントン村の病院」
クラークソン医師が院長を務める病院の入口。
実際の建物は村のコミュニティ・センターで、館内には『ダウントン・アビー』のガイドブックなど多くのお土産があります。

コッグス・マナー・ファーム(Cogges Manor Farm)

「ダウントンの農場」

「ダウントンの農場」
ダウントン・アビーの農場のロケ地はコッグス・マナー・ファーム。撮影はファームハウス内の食堂でも行われました。一般に公開されており、見学できます。

バイフリート・マナー(Byfleet Manor)

「バイオレットの邸宅」

「バイオレットの邸宅」
数多くのエピソードに登場するバイオレットの邸宅。そのロケ地はバイフリート・マナーです。
1576 年にエリザベス 1世が滞在したこともある由緒あるマナーハウス。アフタヌーンティーや宿泊もできます。

グレイズ・コート(Greys Court)

「ダウントン・プレイス」

「ダウントン・プレイス」
シーズン 3 でロバート伯爵が投資に失敗したことで、ダウントン・アビーからの引っ越し先として候補に挙がった場所。ロケ地はオックスフォードシャーにあるグレイズ・コートです。現在ナショナルトラストが所有しており、一般に公開されています。

インヴァレリー城(Inveraray Castle)

「ダンイーグル城」

「ダンイーグル城」
クローリー家が休暇を過ごすダンイーグル城。このロケ地はスコットランド第 2 の都市グラスゴーにあるインヴァレリー城です。15 世紀からアーガイル地方の領主であるキャンベル家の住居でもあります。ここは 4 月初旬から 10 月初旬にかけて一般公開されています。

ブルーベル鉄道(Bluebell Railway)

「ダウントン駅」

「ダウントン駅」
ダウントン駅のロケ地はブルーベル鉄道のホーステッド・ケインズ駅。ブルーベル鉄道はイギリス南部のサセックス地方にある蒸気機関車が走るイギリス最大の保存鉄道です。

レイコック(Lacock)

「家畜の品評会」

「家畜の品評会」
シーズン 6 作目 ( 最終シーズン )、家畜の品評会が開催される村。このロケ地はレイコックです。
レイコックは 1800 年以降に建てられた建築物は一軒もなく、村全体がナショナルトラストに指定されています。ほとんどが 700 年以上前の建物!

「国王夫妻のパレード」

「国王夫妻のパレード」
映画『ダウントン・アビー』でジョージ 5 世国王とメアリー王妃が村でパレードをするシーン。ロケ地であるレイコックは、ダウントンアビーの他にもハリポタ、高慢と偏見、ブーリン家の姉妹など多数の作品のロケ地となっています。

ロンドン(London)

「セント・パンクラス駅」

「セント・パンクラス駅」
シーズン 4 第 1 話、コラムを書き始めたイーディスが列車でロンドンに到着すると、編集者マイケル・グレッグソンが出迎えるシーン。このロケ地はセント・パンクラス駅。

「クライテリオン」

「クライテリオン」
シーズン 4 第 1 話でイーディスとグレッグソンがキスをするシーン。このロケ地はレストランのクライテリオン。1874 年にオープンした当初は作家コナン・ドイルも常連だったというほど、19 世紀のトレンディな社交場として人気を誇っていましたが、残念ながら 2018 年 6 月 27 日に閉店しました。

「ルールズ レストラン」

「ルールズ レストラン」
ロンドンのシーンで度々登場する、ルールズ レストラン。
1798 年創業のロンドン最古の老舗レストランです。チャールズ ディケンズ、H.G. ウェルズ、国王エドワード 7 世も訪れたことがある非常に歴史のあるレストランで、ローストビーフの名店です。スマートカジュアルなので気軽に入れます。

「本屋の店先 」

「本屋の店先 」
シーズン 6 第 3 話、イーディスがバーティーと再会した印象的なシーン。ここはロンドン市内の本屋の店先です。ちょっと分かりにくい場所にありますが、ぜひこの素敵な外観を探してみてください。
店名:Wildy & Sons Ltd
住所:Lincolns Inn Archway, Carey St, London WC2A 2JD

「リッツ・レストラン」

「リッツ・レストラン」
シーズン 6 第 9 話で、イーディスが元婚約者と再会するシーンで使われたのが、5 つ星の高級ホテル「リッツ・ロンドン」内にある、リッツ・レストラン。
「リッツで食事だなんて素敵!」とイーディスがはしゃいでいたことから、当時の貴族社会でもリッツは特別な場所だったことが伺えます。

ウェントワース・ウッド・ハウス(Wentworth Woodhouse)

「舞踏会」

「舞踏会」
映画『ダウントン・アビー』のラストシーンは、国王夫妻を迎えての舞踏会。このシーンは、北イングランドのヨークシャーにあるウェントワース・ウッド・ハウスで撮影されました。現在は保護団体が所有しており、一般に公開されています。

続編映画『ダウントン・アビー2』の公開までもう少し!
その予習・復習として、ぜひこのロケ地巡りのコラムをお供にまたシーズン 1から見返してみてはいかがでしょうか?


宿谷奈緒

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イギリスのロンドンを拠点とする旅行会社『旅ロンド』代表。 お客様のご要望を叶えるオーダーメイドの旅をご提供しています。 あなただけの特別な経験と時間を過ごし...

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