UKWalker

【完売御礼】『UK Walkerオンラインストア』でマーマレードを販売します

【完売御礼!】前回のティーコージーと羊毛フェルトのマグカップに続き、今回のイングリッシュキッチンのマーマレードも完売となりました。
ご利用いただきましたみなさま、どうもありがとうございました。
また、イングリッシュキッチンさんとお話しをさせていただき、第2弾を設定させていただこうと思います。
その際には、どうぞよろしくお願いいたします!

イングリッシュキッチンのマーマレード3本セット

『UK Walkerオンラインストア』の第2弾は、UK Walkerで情報発信もお願いしている林敦子(イングリッシュキッチン/English Kitchen)さん手作りのマーマレード(6種類・3本セット×2種類)を数量限定で販売させていただきます!

すでに記事でお知らせしていますが、林さんは毎年3月、イギリスはダルメインで開催される『世界マーマレードアワード&フェスティバル』(注)に2016年から出品され、以降毎年ゴールド賞を受賞されています。

この機会に、ぜひ本場イギリスも認める『イングリッシュキッチン』の愛情たっぷりのマーマレードをお試しください!
(注)2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響でフェスティバルは中止。

「ゆず&橙&土佐ベルガモット」

マーマレードの素材に対してのこだわり

「木頭ゆず 海野」のゆず

「マーマレードに使う柑橘類は、誰が作っているかわかる、無農薬、減農薬のフルーツを直接送っていただいています。おいしい柑橘類を作る生産者さんあっての“イングリッシュキッチンのマーマレード”です。」

林さんは、マーマレードの素材となる柑橘類を生産されている方々との関係を築くこと、また実際にどのように実っているのかを確認するため、その産地(徳島県のユズや、伊豆の橙・甘夏、高知のベルガモットなど)、生産者の方々を訪問し圃場を見学されています。
『カイノユズ』ネーミングの由来でもある、徳島の海野(かいの)さんのユズ圃場へ訪れた際は「東京から徳島までよく来てくれた」と喜んでいただいたそうで、今ではユズと一緒に手紙まで添えていただくご関係だそうです。

無農薬のユズを使う苦労

「徳島県那賀郡でユズを栽培している海野さんご一家から送られてくるユズは、花のような、とてもいい香りがして、部屋中がユズの香りに満たされます」と、林さん。
しかし無農薬の柚子のため、傷や黒い斑点も多く、これをかなりの時間をかけて丁寧に取り除いて、キレイにしてからマーマレードに作ることに苦労されているそうです。

台風が多い年は傷が多く、また無農薬のため黒い点が出やすい厳選したユズ
海野さんは、中でも比較的良いものを選んで送ってくれています

「マーマレードを作る時は、柑橘類と自分との対話の時間、砂糖を加えるタイミング、煮詰め具合を考えながら作っています。マーマレードはペクチンを使わず固めるため、煮詰め加減と糖度を考えながら、いつも真剣勝負です」

「プリザービングパン」での手作りマーマレード

マーマレードは、イギリスの家庭で保存食を作る時に使う「プリザービングパン」(Stainless steel preserving pan)という鍋を使って、すべて1人で手作りされています。そのため1日に出来上がる本数も限られるので、その分「1本ずつに愛情を注いで作っています」。
『イングリッシュキッチン』のマーマレードは、(林敦子さんの)愛情がたくさん詰まったマーマレードですね。

イギリスの友人メアリーから教えてもらったこと

林さんが、最初にマーマレード作りを教わった友人の“メアリーさん”は、保存食はもちろん、料理やお菓子もすべて手際よく作るイギリス人女性。
「メアリーのマーマレードの作り方は、オレンジを丸ごとかなり柔らかくなるまで煮る。砂糖を入れる前にオレンジのピールと液の分量をはかり、砂糖の分量を算出。一定の温度まで煮詰めていく。そして事前に冷やしておいた小皿にマーマレードの液を垂らして、固まり具合を確認するなど、わかりやすく理論的な方法でした。」

今でもオレンジを煮る香りをかぐと、メアリーさんと一緒にマーマレードを作った1月のイギリスの思い出が甦るそうです。

『イングリッシュキッチン』のマーマレードをぜひお試しください
UK Walkerオンラインストアで販売中!

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